見るを敬語

新入社員一郎さん新入社員一郎さん

先日、部長に「昨日面白いドラマやっていましたよね見ましたか?」と聞いたのですが、
一郎君、君ももう社会人なんだから正しい敬語を使った方が良いと注意されてしまいました。
どこが悪かったのか博士教えて頂けませんか?

読み意味博士読み意味博士

一郎君!社会人になると言葉遣いには苦労するのう。
ワシも昔は悩んだもんじゃ。
今回のポイントは「見る」という言葉じゃな。
解り易く説明するから覚えるのじゃぞ。

見る→見られる・ご覧になるが尊敬語

今回の一郎さんの言葉遣いのNGポイントは「見ましたか?」という箇所になります。
今回の言葉遣いを正しく尊敬語に直すと
「昨日、面白いドラマやっていましたよねご覧になりましたか?
もしくは
「昨日、面白いドラマやっていましたよね見られましたか?
この二つのどちらかを選択しましょう。

この二つで比べるとより丁寧な方が、「ご覧になる」という言葉です。
この場合、部長さんは会社の上司にあたりますので、「ご覧になられましたか?」が適切な使い方だと思います。

見るの謙譲語の場合

拝見してください

目上の相手に見てもらう場合の言葉の場合、「ご覧くださいませ」「ご覧ください」「ご覧いただけましたか」を使用すると良いでしょう。
間違いとして「拝見してください」などと使わないよう注意してください。
なぜなら、拝見の意味は「見ることをへりくだっていう語。つつしんで見ること」なので目上の方に「つつしんでみてください」と言っているのと同じになってしまいます。

この場合、「ご覧いただけましたか」「ご覧ください」を使用すると良いでしょう。

以上、見るを敬語にしてみよう!見るの使い方例でした。